「名物・門前屋濃厚豆腐」とパワースポットでのお食事処／信州阿智村園原・信濃比叡門前屋（しなのひえい・もんぜんや）

阿智村・園原観光のご案内

門前屋がある長野県・阿智村園原は、長野県の西南端に位置する岐阜県との境の山里です。中央自動車道園原インター（飯田方面からは山本インターで下りてください）を下車して、3分（飯田方面からは山本インターを下車して20分）の高台にあり、園原の里や、遠く南アルプスの山々が一望できます。園原の里は、古代より東山道の難所として知られ、万葉集や源氏物語にも登場する歴史ある地です。

ヘブンスそのはら
全長2500ｍの富士見台高原ロープウエイをゴンドラで上がる、標高1300～1600ｍの高原です。　春から夏の山野草、秋の紅葉など雄大な自然の中で四季の変化を楽しむことが出来ます。また富士見台高原へのウォーキングや、冬はスキー場としても賑わいます。門前屋への行き帰りに、ご家族でお楽しみいただけます。
駒つなぎの桜　（4月下旬開花）
源義経が奥州に下る時、馬をつないだとの伝説が残る古木です。大木に咲き誇る桜の花にしばし圧倒されます。
ははき木館　（園原ビジターセンター）
園原は古来から難所神坂超えの地として有名で、古代文学にもよく登場しており史跡・旧跡とともに各所に古の時代の風景を残しています。ここを訪れれば、園原の里を知ることが出来ます。年に数回の企画展も開催されています。
神坂神社・神坂峠
樹齢2000年を超える杉などの大木に囲まれた神坂神社は、以前は住吉神社とも呼ばれ、住吉明神（三海神）が祀られています。神坂峠は、古代東山道の最大の難所と言われていました。昭和43年、そのわずかな平地部分から1400点以上もの石製模造品等が発掘され昭和56年には国の史跡に指定されています。神坂神社から富士見台高原山頂までは、ウォーキングコースとなっています。
花桃　（4月下旬～5月上旬）
月川温泉付近のみごとな花桃の並木。桃源郷を思い起こさせる風情に、観光客もしばし足を止めます。
富士見台高原　（標高1,739m）
全山が笹に覆われた、とても美しい高原です。山頂からの360度のパノラマはとても爽快です。